私はまつげの量が少なく、隙間が多いです。
なので、目にごみが入ってしまうことが多く、突然痛がったり、急に目の周りを触り始めたりと、よく挙動不審になります。
眼鏡やビューラーやマスカラで防御力を上げてはいますが、それでもどうしても、避けられない浮遊物があります。
猫の毛です。
猫の毛は、オーバーコートとアンダーコートがあり、オーバーコートは太目で重いのですが、アンダーコートは服の繊維くらい細くて軽いです。
だから埃と同じようにふわふわと宙を舞っており、時々顔周りに吸着します。
違和感や痛みを感じ、鏡で確認しますが、軽くて細く目視確認が難しいため、特に過敏な目の周りにくっつくと、不快感も酷いのにとんでもなく除去に難儀しています。
↓目の周りに付着するものに対して悩みを訴えているコラムです(こちらも同志求む)↓
[個人的] 猫の毛が付いたらストレスになる顔周りの場所
白目に猫の毛が入ったらもう大変です。痛いし痒いし、早く取りたいのに、白いものの上に細すぎてほぼ色の識別ができないものがのっかっていたら、そのものが見えません。しかも痛いから涙がダラダラ流れるので余計に反射して猫の毛が認識できないのです。猫の毛の端っこが白目から出ていて認識できたら、それをズル~っと引っ張って取り出せるのですが、そこに至るまでが苦難です。
まつげの付け根
猫の毛がまつげに付いてしまったら、異物感がすごく、まず大体は目が痒くなります。猫の毛はそこそこ長さがあるので、まつげに付着するとだいたい毛の端っこが眼球に触ります。これが痒かったり痛かったりします。私のまつげは黒いので、色素の薄い猫の毛が絡んでいると、キラキラしていてすぐ発見はできます。鏡を見れる環境までの我慢は必要になります。
眼鏡の鼻当て
眼鏡の鼻当てに猫の毛が付いていしまうと、猫の毛の端っこが目のきわでフヨフヨ動くことになり、不快感や痒みが出ます。眼鏡を外して眼鏡の様子を見れば発見することが可能ですが、ここで一つ問題が。眼鏡をしているということは目が悪いということで、眼鏡を外して色素の少ない細いものがすぐ発見できるかというと、これもまた難易度が高いのです。うまく鼻当てやフレームに擬態していて、見えそうで見えなくて、なかなか発見できないこともあります。
目頭・目尻
もう想像しただけで痛い!眼球の左右にあるピンク部分の粘膜、この部分に入り込んでしまって、毛の端っこが外に出てればズルっと引き出せますが、全量が粘膜部分に入ってたらもう、お手上げです。地道に目を洗い続けるか、毛抜きやピンセットで摘まんで取り出すかです。ですが、洗う方は、洗ってるうちに毛が目の中のどこに行くかわからず怖いのであまりやりたくないし、毛抜きやピンセットも、眼球に尖った金属を近づけることになるのでむちゃくちゃ怖いです。うまく摘まめるかも賭けに近いです。やるしかないですけど、怖いです。
猫の毛、ふと見ると浮遊してることも多く、
空気中でずっと浮いていられるなんて、
一体どのくらい軽くて細いんだろう…
謎に思って調べてみましたら、
側一次毛が0.025~0.04mm、二次毛ではなんと0.01~0.02mmという細さ。
猫の毛 【じゃれ猫ルーム 11時間目】より
比較で何を出したらいいか悩みましたが、生きているダニの大きさは0.2mm~0.56mmらしいので、猫のアンダーコートは相当細いです。見えなくて当然という気がします。
怖い…ますます目に入って欲しくない…。
どう予防すべきなのでしょう。目の周りに静電気除去アイテムでも付ければいいのでしょうか( ノД`)
現実的に、日常で実行可能なものといったらマスカラとかでしょうね…。
猫の毛について調べていたらとても気になることを書かれているページも発見したのでメモしておきます
抜けづらくなるように固めて防御するしかない…クリアマスカラありがたい(普通のマスカラだと、粉?が目に入ってこれまた痛いのだった)。抜けてもちょっと重量が増すせいか、顔面周りに残りにくくなるみたい。
「子猫のへや」猫の毛とひげ・完全ガイド~微細構造から役割・遺伝までを図解
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