以前は、アクションや勢いのある描写の映画やアニメーションが好きだったのですが、最近はアニメーションなら癒しを与えてくれるものが良いと思うようになってきました。
実際見てみて、私には心の負担にならないと感じたアニメーションをご紹介します。
異世界に召喚された主人公が、固有スキル「ネットスーパー」を使って現代の食材を入手し、異世界の素材と組み合わせて美味しい料理を作る物語です。
おすすめポイント
- メインは「美味しいご飯を食べて幸せ」という部分。
- 異世界でチートスキルでのし上がることが、主人公が意図せずに進むので、ゆるゆると見ていられます。
- MAPPA制作で、ご飯がとても美味しそうに描かれています。おなじみの調味料にも親近感。
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妖怪が見える主人公・夏目貴志が、妖怪たちと交流する中で、心の触れ合いや絆を描いた物語です。
おすすめポイント
- 舞台は日本の田舎で、時間がゆったりと流れています。
- 全体的に淡い色彩で、景色が美しいです。
- 怖い話もありますが、絵が柔らかいのでまろやかに感じられます。
- 恐ろしい妖怪や利己的な人間も出てきますが、愉快な妖怪や誠実な友人たちに助けられ、主人公が少しずつ成長していく姿に心打たれます。
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勇者パーティーとして魔王を倒したエルフの魔法使い・フリーレンが、人間について知るために旅をする物語です。
おすすめポイント
- 基本的に登場人物が騒ぎ立てないので、心を乱されず落ち着いて見られます。
- ストーリーもキャラクターも個性が強く魅力的で、引き込まれます。
- 主人公は覇気はないけど強く、熱い思いも持っています
- キャラクターの成長を目の当たりにでき、胸に迫るものがあります。
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まとめ
今回ご紹介した3作品は、どれもファンタジー作品でした。
私は非日常な風景に癒しを求めているのかもしれませんね。
- 「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、美味しいご飯とゆるい雰囲気が魅力です。
- 「夏目友人帳」は、美しい景色と心温まる人間模様に癒されます。
- 「葬送のフリーレン」は、落ち着いた雰囲気の中で、人の成長を感じられる作品です。
まだ未視聴の方は、ぜひ、ご覧になってみてください。
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