
「あつ森」こと「集まれどうぶつの森」は2020年3月20日に発売されたNintendo Switchのゲームソフトです。
無人島を切り開いて自分好みにカスタムしていくゲームですが、体感としては
「無人島に行ってみたらタヌキにいいように使われて借金を返し続ける羽目になるが、島は好きなように作っていいゲーム」
「キャラクターがかわいいので許せるが、時々ふと、ゲームの世界でまで何やってるんだろう…という気持ちになるゲーム」
といったものでした。
後半、島を管理するのが「仕事」っぽくなってきたり、ログインしない日が続くと、ゲーム内の自宅にGが出るようになるので「ログインしたらG退治から始まるのか…」とだんだんプレイしなくなった記憶があります。
キャラクターはかわいいです。むちゃくちゃかわいいです。

今更プレイし始めた理由
仕事で肩透かしが多くモヤモヤを抱え、すっかり体調が優れなくなって、身体を動かすことも億劫になってどんどん気が滅入ってきたころ、掃除していたらSwitchが最近使われていないことに気付き、なんのソフトがあったっけと見ていたらあつ森があり、「ああ、これそういえばキャラクターがかわいくてポジティブだったよなあ」と何気に再度始めてみたら、
島中を駆け回っても、木を切り倒しまくっても、海に潜って漁をしても、全然疲れない、体力を奪われない、イライラしない、寒いとか暑いとか、頭痛くなったり吐き気がしたりしない!
島の木を揺らしまくったり、夜の浜辺を激走したり、ボーッと夜の星を眺めていても、誰の目も全く気にならない!
話を進めるための目標やノルマ的なものはあるけど、自分のペースで進めていいし、横道逸れても別に構わないし、嫌なら無視していいし、別に急かされないし、嫌味も言われない。
えっ…なんだこれ…楽しいぞ…。
こんなところに楽園があったのか…。
遊びとはいえ進めたくはなってくる
気楽なお遊び~と言っていてもなんだかんだ話を進めたくなるもので、以前プレイした時の記憶がなんとなくは残っているものの、微妙に覚えていなかったりで、それはそれでちょっとイラっとする…のですが、そこはもうムキになってやりこまないといけないような、そんな時代ではないのですよね。
インターネットに情報が載っているので検索すればいいのです。良い時代です。怖いくらいですね。
GameWith

ガンガンお世話になっていた攻略サイトさんのひとつ。正直これがないとスムーズには進めないです。
最初はのんびりやってたのですが、だんだん元気になったというか欲が出てきて、「道路の舗装」がしたくなり、そこまでいくための条件は何だっけ?…というわけで、久々に検索をしました。
すぐ答えが出てきてしまう!スムーズだ…!(ただしゲームの中の条件がスムーズに攻略できるとはかぎらない)
ちょっと難点も…
このゲーム自体の操作性が若干難しいことがあり、例えば狙ったところに穴が掘れなかったり、狙った虫を捕まえられなかったりと、高齢のためか持病のためか、うまく動かせないことはあります。でもこれ、脳トレやリハビリに相当してるかも…と思えるくらいにはポジティブになってきました。
なにせキャラクターがポジティブ
出てくるキャラクターが愛くるしいのに加え、性格もAIかと思うくらいポジティブなので、うっかり挨拶しない日が続いても態度が急変したり恐ろしい目に合ったりしない…。時々面倒くさい発言はされることがあっても何かされたりすることがない…。平和…。現実と違いすぎて怖い…。
でもこの怖いと思う感覚は持っていたい…。これは夢だ…。
美しいグラフィックがまた癒し
空に雷が光ったり、吹雪や雪景色、澄んだ夜空に輝く星、海の底にある岩の存在感、ディフォルメしつつもリアルな景色がまた、少し眺めているだけでも楽しめて、別にゲーム自体の進行ををそこまで急かさなくてもいいかと思えるのもまた魅力。
またGに怯える日が来るかもしれないけど、それまではのんびり楽しみたいなあ。
