何度も見ているのにまた最初から最後まで見てしまった…。ここのところ、人類が高慢に油断しているところに喝が入るようなものが何だか自分の中で楽しいらしく、ちょっと夢中になっちゃったね。
俳優さんたちがこれまたいい顔、もとい、いい表情なのだ。とてもいい。顔面だけ見てても飽きない。
ジュラシックシリーズは恐竜が人間を襲うことがもう始まる前からわかっているので、冒頭で「このパークはこんなに素晴らしいですよ！」と声高らかに紹介すればするほど、それに反比例してその素晴らしい施設がのちにどれだけの大惨事になるかが確定してドキドキ度が増すあたり、劇場版名探偵コナンを見ている時と通じるものがある。
そもそも恐竜が出てくる自体がファンタジーなのだけど、このお話でファンタジーかつ夢があるなと思ったのは、ヒロインのクレアが助走つけて走ってくる恐竜より早く走ってるところ。しかも履いているのはピンヒール。リアルじゃないけど個人的には好きな演出。かっこいいしひきつけて走った方が興奮するし迫力出るよね！あとは、ラプトルが心通わせるシーンかな…。インドミナス・レックスとも、人間とも。これがあるせいで泣けちゃう。
映画最新作の、全員集合シーンは胸熱！