バスで通勤していた時のこと。
電車に比べてバスは割とにぎやかなことが多く、話し声もよく耳に入ってきます。
利用してる区間のバスは、小学生の利用も多く、そして保護者が一緒に乗っていることもあります。
その小学生たちの話題がポケモンになった時、保護者の方が「お、リザードン知ってるの」と話に加わり、話に花が咲いていました。
おそらく、この保護者の方もかつて小さい頃にポケモンに触れていた口ぶりでかなり詳しく、子供と同じ目線で話をしていました。
この、「子供がいるから、子供用のコンテンツに詳しくなり、子供と話が通じる」のではなく、「自身も子供のころに経験したことが、そのまま今の子供とも共有できる」ことが、とてもすごいことだと思いました。
幼児用、子供用コンテンツと言えば、アンパンマンが代表的ですが、ポケットモンスターは漫画やアニメだけでなく、ゲーム(デジタルも、カードも)としても、キャラクターとしても話題にできるところがあり、幼児だけではなく、幅広い世代に親しまれています。
そして幅広い世代に受け入れられている代表的なものと言えばキティちゃんですが、ポケットモンスターにはキャラクターにストーリーがあるため、「思い入れ」だけではなく、「どう育てた」「この特性を活かしてどういう構成にした」などの話を広げることも可能なのです。
こうした背景から、世代を超えて同じキャラクターで会話ができる、ロングセラーならではの現象が起きていると感じました。
いわゆる「オタク」な世界では、世代を超えて同じ話ができる、というのは普通に勃発していることですが、こうした日常の中でもこの現象は珍しいことなのではないかと思いました。
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