ミカンの木の整えなければと、いよいよ意を決して重い腰を上げる。
日焼け止めを塗り長袖を着てミカンの木のトゲで怪我をしないように手袋をし、いざ庭へ。
変色した葉の枝を切っていき…
ふとおかしなことに気付く。
ミカンの木は恐ろしいくらいにトゲだらけなのに、掴める枝がある。そんなばかな…。
よくよく見たらミカンの木の中に別の木が混じっている。枝を追って根元まで視線をやると、ミカンの木のすぐ横の根元から別の木が生えていた。
やたら葉が密集していたのはこのせいだった。
この木もすでに3m以上伸びている。根元から切り倒していいものか、またこれは何の木なのか。
悩んでしまいそうだったので、ある程度まで変色した枝を切ったらこの日はひとまずこれでおしまい。
調べてみても何の木かよくわからなかった…クサギかヒトツバカエデあたりが似ている。
クサギ / ヒトツバカエデ虫さされ対策を怠ってしまいあちこち噛まれ、これにとても助けられた…
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