ずっとメガネで通してきたけれども、ここのところの酷暑のせいで、流れるような、滴るような汗をかくことが多くなり、汗を拭うのにメガネが邪魔になってきてしまった。
なので、いっそのこと夏の間だけでもコンタクトレンズを再開してみることにした。
だけれども、10年近く前にハードコンタクトレンズを作ったきり。
今はONE DAY的なワンパックで一日分というようなソフトコンタクトレンズが主流っぽいとは何となく知っていた。
私はかつて学生時代はソフトコンタクトレンズ(今と違って煮沸が必要な時代だった)を使っていたものの、裸眼で加減が分からず、洗う際に破いてしまったこともあり、ちょっとソフトコンタクトレンズに苦手意識がある。
なので今回もハードコンタクトレンズを作りたいと思い、コンタクトレンズのショップのサイトを覗いてみる。
かつての頃とだいぶん違って、かなりお手軽に使えるようになってきている。処方箋が用意できればネットで注文もできたりするらしい。
値段形態も、サブスクのような定額制のものもあれば、昔と同じ買い切りのプランもあるようだった。
とりあえずハードコンタクトは昔とそこまで違わないようなのでそのままショップへ行き、眼科を受診して、ケア用品一式と一緒に購入。
一番お手頃のものにしたけど、昔よりずっと単価も上がってたので、トータルでなかなかの痛手。大事に使うぞ。

ところで、ハードコンタクトの外し方といったら、おそらくスタンダードは”目尻を引っ張って、上下瞼で挟むようにしてコンタクトを押し出す”のが一般的だと思うんだけど、
とてつもなく久々すぎてそのやり方が思い出せずもたついてたら、ショップの人がハードコンタクト用専用スポイトを貸してくれた。
そういえばこんなものもあったっけ…。
しかしこちらもレンズを目から外すまではできたもののスポイトからダイレクトにレンズを取ってしまった。
後で取説を見たら、スポイトの横っ腹を押せば良かったらしい。
またもスマートならず…。

引用元:https://www.eyecity.jp/product/care/dropper/
メガネは上下に遠近が分かれているけどコンタクトは内側外側に分かれているらしい…