私は手袋をしていることが多いです。特に外出時は頻度が高くなります。
夏の日焼け予防のオシャレなものではなく、本当にシンプルな白い綿手袋です。
細くてシュッとした、レースや皮の手袋はかっこいいけど、素材が伸びないので、関節リウマチで腫れたりするかもしれない手には向いてないように思います。
100均でも「おやすみ手袋」というようなネーミングでよく置いてあるものです。


私から見た綿手袋のメリットとデメリットです。
- 冷えると痛むことが多いので温めるため
- 易感染症なので、つり革や手すりなどを直接触れないようにするため
- 程度はあれど、いつも手のどこかが腫れぼったくて痛いので、何かと直接ぶつかったり触れたりするのを避けるため
一度冷えて痛くなってしまうと、そうそう回復しないし、あの芯まで染みるような痛みをそもそも味わいたくないという気持ちが強く、守るために装着しています。冬は特に、ですね。
混雑した駅の構内だと、意図せずぶつかったりぶつかられたりすることも多く、そういった時は大抵肩や腕、手など、関節リウマチの症状の出やすいところに当たるので、ガードすることは大事です。必要以上に痛いので、自衛は必要です。
- 手首を温めることになるので暑くなる
- あまり手袋をしている人はいないので目立つ
- 割とすぐにボロボロになる(洗濯するので)
運輸系の仕事をしていたことがある方はそこそこ手袋を日常的にすることに抵抗がないと思うのですが、一般的には手袋を日常的にする方は冬でも少ない印象です。夏だと特に目立ちますね。
綿手袋は洗濯をしていると結構毛玉ができます。それでもそこそこ使いますが、あまりに目立ってきたら、掃除に使ってさようならして次を購入しています。
とはいえ、守りのメリットが大きいのでよく利用しています。
ちなみに、室内でも手袋を使っています。今、パソコンで文字を打ち込んでいるこの時も使っています。理由は何故かわからないのですが、キーボードで集中して打ち込んでいると、気が付いた時には手が冷えてきて固まったような状態になっていることが多く、家で人目もないなら、モコモコの手袋で温まりながら作業していたりします。この場合のデメリットは、指が太くなるのでミスタイプが増えることかもしれません。
綿手袋が、柔らかくてよく伸びて一番快適です。洗濯するとすぐ毛羽立ってしまうのが難点…。