絵が可愛いな~と思いつつ、当時ネットで流れてきたネタバレがなかなかエグいシーンが多く、これは殺戮シーンがたくさんある漫画なのでは?と思ってしまった私は、これまで一切本編を見ておりませんでした。(最近、怖いのとか辛い作品を読むのがしんどくなってきてます)
機会がありまして、アニメを通して見ることになったのですが、大河「鎌倉殿の13人」のようなストーリー展開なのだろうと覚悟していたのもあって話そのものは思っていたより怖くなかったんですけども…。
殺戮を好む武将が出てきたり口汚い言葉が飛び交ったりなどより、以下の二名の存在が怖いと思いました。

一番は足利尊氏、二番目は保科党の平和な顔の兵士です。
恐ろしさの演出が独特でジェノサイドしてることにすぐ気付かず。笑顔の裏で身内からも不気味がられ始めているのが余計に引き立っている恐ろしさがありましたね…。
保科党の平和な顔の兵士…この佇まいで血肉に飢えてるのがどうにも怖い…。
とはいえ、絵柄も演出も、色彩も美しくて、映像ではありますが表現に比喩があり文学的です。かつ躍動感もあり、すごく見ごたえがありました。
第二期の制作も決定しているとか。いつになるのか、楽しみです!
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— TVアニメ『逃げ上手の若君』 (@nigewaka_anime) October 6, 2024
TVアニメ
『逃げ上手の若君』
第二期制作決定
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少年は逃げて
英雄となる―――
続報をお楽しみに!https://t.co/vBaAt2Otyu#いざ#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/Bos6NeB9pl
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